上田、加藤、真砂,和田の皆々様
写真が来ました。3年ぶりの早慶戦でしたが戦前のコールドゲームの予想をうれしい誤算でひっくり返し引き分けに持ち込みました。
日本企業の海外派遣者の年齢がPandemiaの影響か10歳ほど若返った感があり、両校ともかつてみなかった若手投手が本格的投球フォームで低めへ速球をきめるという高校野球を見るような試合でした。
幸い私はベンチだったのでその速球を三球三振するという恥をかかずに済みました。
早稲田の投手は長身の右投げ左打ちで何と準硬式野球部だったそうで東京海上勤務でまだ来たばかり。
帰る時には背中に赤ん坊を背負ってヨチヨチ歩きの子の手を引くという50年前の我らが姿でした。
これで2,3年は安心して試合に臨めるので胸をなでおろしています。私は週二回は近所の公園で壁にボールをぶつけて投球練習していたのが好投手出現で報われました。他に土曜日は草野球です。
第55回ブラジル早慶OB野球大会(8月14日)結果報告
稲門会各位
昨日お集まりいただきました方々には大変お疲れ様でした。
おかげさまでコロナ禍2回の開催を見送っていた早慶野球大会を無事開催することができました。
これも母校愛にあふれた皆々様のおかげでございます。
写真 : 添付。
昨日の結果報告です。
野球経験者が粒ぞろいの慶應側に比べ、我が方はンバーが集まるかどうかが心配でしたが、
最終的に14人の有志が集まり開催の運びと相成りました。
当日、初めてお目にかかる方もいて、オーダーを決めるのに悩みましたが、下記のオーダーで試合に臨みました。
【以下、敬称略】
1.上田(サード)
2.石岡 ー 島田(ショート)
3.矢野(キャッチャー)
4.高橋(ピッチャー)
5.市川(セカンド)
6.軽部(レフト)
7.川名(センター)
8.河内 ー 近藤(ライト)
9.三上 ー 秋(ファースト)
濱口(代走、ライト)
富田(総監督))
試合開始前にはコールド負けだけはなんとか回避しようという気持ちで臨みましたが、
ふたを開けるとあらびっくり、高橋(準硬ピッチャー経験者)ー矢野(助っ人:奥様が早稲田出身)のバッテリーが素晴らしい働きをしてくれて初回表慶應側三者凡退で0点!
その後も、2度の満塁のピンチを迎えたものの(うち1度はノーアウト満塁)、なんと点を許さず乗り切るという展開へ。
3回目のBR赴任、リオから駆けつけてくれたのサード上田があわよくばファインプレーとなる好守備を2度も見せたり、「ライトってどこでだっけ」と野球未経験の近藤のライトからの素晴らしいバックホームなどもあり。1点を争う攻防となりました。
だんだん、ひょっとしてこの試合いけるかも!という気持ちになってきた早稲田、1対3で迎えた6回裏に、なんと2点を返し、早稲田側狂喜乱舞の同点で最終回を迎えるという、まさにこれぞ「野球」という試合展開!!
最終回7回表、3年ぶりに野球をやったというピッチャー高橋、さすがに疲れが見えてきたが、そこは早稲田魂で不屈の投球を見せてくれ、2アウト!
慶應得点のチャンスに2塁ランナー3塁をけってホームへ!しかしすべってコケるという幸運にも恵まれ、得点を許さず同点のまま7回裏早稲田の攻撃に。
これで負けはなくなった早稲田、もはや試合前の気弱な気持ちは微塵もなく、最終回サヨナラ勝ちを目指して気合入りまくり!
しかしながら、慶應2回目の赴任の六大学ベストナインに選ばれたことがある長崎の好投に手も足も出ず、引き分けとなりました。
結果は引き分けでしたが、早稲田側は気持ちは勝ったような気持ちで締めくくることができました。
これで、28勝20敗7分
です!
※ 試合展開で間違い等ありましたら、また追加すべきことがありましたら、遠慮なく書き加えてくださいね…。
選手の皆様、参加していただきありがとうございました!本当にお疲れ様でした!是非来年も一緒に頑張りましょう!!
また、応援に来てくださった方々には大変ありがとうございました。皆様の応援で頑張ることができました!
副幹事として手伝ってくれた河内さん、ゴルフ幹事でもあるのに協力してくれた三上さん
いろいろとありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
幹事 :石岡紳一郎
コメント
コメント一覧 (1)
早慶戦、劇的な幕切れに感動しました。敗色濃厚ながら引き分けに持ち込みおめでとうございます!
慶応も早稲田の粘りにさぞかし驚いたことでしょう。憶えておられないと思いますが、昔(1964年)、小生も参加させていただいたことを思い出しました。あのころは富田さんも投手として全盛期でしたが懐かしいです。
今、日本は夏の甲子園です。小生の古里、仙台からは、常連の仙台育英高校が出て今朝準々決勝で愛知名電高に6-2で勝利。ご存知か分かりませんが、実は宮城県大会準決勝で相手の仙台南校に新型コロナ感染者が多く出て場を辞退するというハプニングがありました。地方大会を含め準決勝で出場辞退は初めてだそうです。両校は互いにライバル校で少年時代から相手選手を良く知っている関係だったため、仙台育英は仙台南の思いを背負ってプレーしているとのことです。仙台育英の監督は仙台南のユニホームにあしらわれたオレンジ色の腕時計を着け、選手たちも「ともに戦い、勝ち進む」と誓っているとのこと。
勝ち進ん欲しいと願っています。
朗報ありがとうございました。
加藤仁紀
wadayoshiji
がしました