昨夜、山下ご夫妻と夕食をした「ナコンビ」というもどき日本食店は、ジャルヂン・ボタニカ（植物園）地区にありましたがイパネマの娘で有名なイパネマのグルメ街（地域）には、日本食店が６件あるとの事でこれはこの地域にある高級レストランの２５％に当たるとのことです。ブラジル人の経営でブラジル人がお客の日本食店が続々と出現しているようです。
サンパウロでもシュラスカリア（焼肉レストラン）より日本食店の方が数が上回ったとの事ですので日本食ブームとも云えます。
写真は、韮炒め、マサゴの手巻き（巨大）、わんこ蕎麦、壁に描かれたブラジル漫画、トイレに飾られていたカトレアです。

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昨夜は、一日続いた雨でリオでは寒い日と定義される気温１６度でした。リオに住む神戸高校の同級生の山下さんご夫妻が８時に迎えに来て呉れて夕食に出かけましたが、行き先はもどき料理との事で何のことか良く分かりませんでしたが要するに日本食もどきというブラジル人が経営しブラジル人がお客さんの日本食店でした。サンパウロの３店あり今年の１月に鳴り物入りでリオに進出して来た店との事で店の名前は、ナコンビ（コンビ型の回転寿司を食べるスタンドが大きな店のまん中にあり靴を脱いで座る座敷席が幾つもあり２階は喫煙可能席が用意されており天井が開閉できるスタジアムのような建物で雨が降っていたので天井は閉まっていましたが普段は夜空が見れ星が綺麗だそうです。火曜日の雨の日で客の入りは何時もより少なく席も直ぐに見付かりましたが普段は予約しておかないと待たされることが度々だそうですが、我々が帰る頃（１０時半過ぎ）から混み出すとの事ですので２回転は可能なようです。食事は、もどきどころか色々工夫して略、日本食の範疇のものを網羅していました。座ったら出てくる小さな春巻きや餃子等もありシメジのアルミホイル焼き、韮炒め、刺身、巨大なまさごの手巻き、最後はわんこ蕎麦に似た蕎麦を頼みました。飲み物はブラジル国産の日本酒、東麒麟の熱燗。締めて２００ドル（一人５０ドル）でリーゾナブルな価格設定といえます。植物園の近くの大きな店ですが、車は店の前で乗り捨てで近くのガレージに置いてくれるシステムで雨が降っていましたがそれ程困りませんでした。壁には、ブラジル式漫画が描かれておりガルソンが着ている制服？にも漫画が描かれていました。トイレの壁にも漫画が描かれておりカトレアの花が飾られていました。天井には詩人ビニシウスの詩を日本語に訳したものを大書していましたが、天井が高く首が痛くなるので良く見ませんでした。中国の鐘がぶら下げられており鐘を叩かせて呉れました。

２回に分けて関係写真を貼り付けて置きます。

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ブラジルの再会で深まった友情の絆　サンパウロ新聞WEB版より

http://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=1129

先般、現職外務大臣として来伯し話題をまいた麻生　太郎外務大臣は、帰国と同時に安倍改造内閣の要自民党の幹事長に就任し安倍内閣を支える事になったようです。これで次期内閣総理大臣に一番近い位置に着いた事になりそうです。日伯国会議員連盟会長、日伯交流年実行委員会の名誉会長職は継続して行く事になるのでしょうから来年の１００周年事業には自民党幹事長としても尽力頂きたいものです。
ブラジルサンパウロ出身の国際青年会議所（ＪＣＩ）事務総長の児玉明敏エジソン氏が旧知の麻生外務大臣とブラジルで会うためにアメリカから帰国、非公式に面談する機会があったとのことです。児玉氏は、「例えば、鹿児島出身者への贈り物だったら、桜島の灰を薩摩焼の壷にブラジルに持ってくる」と具体性を示した提案を麻生大臣にお願いしたそうです。
写真は、サンパウロ新聞に掲載された旧交を暖めるお二人です。

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