映画を鑑賞する事は少なく、ここ2-3年で記憶に残っているのは、ハリーポッターの初版版、ザ ラスト サムライ、オーストラリア程度ですが、2009年のオスカー外国映画賞を受賞した日本映画、おくりびとを恵子と観に行きました。
この映画はオスカー賞を獲得した映画と云うだけでなく下記の通りベロオリゾンテの荒木さんのコメントが影響していました。
書き忘れましたが、先日、青木さんが書かれた日本映画「おくりびと」、これも山形の新庄地方が舞台になっていて、やはり方弁での話し方が多く懐かしく観てきました。もう一度観たいと家内康子の言葉です(康子は岡山県生まれですが)。
先般の訪日で訪問した山形県の庄内地方が舞台とのkとでしたが、背景になる景色が季節は違っていましたが懐かしさを感じさせて呉れるに十分でした。多分大きな橋は、最上川に掛かっていたのではないかと思いますが鮭が川を上がって来る様子、渡り鳥が飛び立つ山形の雪を抱いた山々と本木、広末、山崎の名優達に日本の芸達者な俳優がふんだんに使われており朝のドラマの甘玉堂のおばちゃんが風呂屋のおばちゃんになっていたり今朝見た天地人の秀吉が火葬場の火付け人を遣っていました。
久し振りに観た日本の田舎、山形県の景色には親しみを感じ物語も必然性のある物語の展開に安心して見ている事が出来ました。息子から貰った川原の卵型の白い石を握りしめて異郷で無くなったおやじさんの納棺を妻が見守る前で行う最後のシーンには目頭が熱くなりました。夫婦の愛、親子の愛が自然な形で描かれており見応えのある映画でした。オスカー賞も成程と頷けるものでした。
写真は、映画館の前に張っていたポスタです。主人公の弾くビオロンセロも感動的でした。
荒木さんはもう一度観たいと云う奥さまとまた観に行かれるのでしょうかまだ観ておられない皆さんにはお勧めの映画です。
この映画はオスカー賞を獲得した映画と云うだけでなく下記の通りベロオリゾンテの荒木さんのコメントが影響していました。
書き忘れましたが、先日、青木さんが書かれた日本映画「おくりびと」、これも山形の新庄地方が舞台になっていて、やはり方弁での話し方が多く懐かしく観てきました。もう一度観たいと家内康子の言葉です(康子は岡山県生まれですが)。
先般の訪日で訪問した山形県の庄内地方が舞台とのkとでしたが、背景になる景色が季節は違っていましたが懐かしさを感じさせて呉れるに十分でした。多分大きな橋は、最上川に掛かっていたのではないかと思いますが鮭が川を上がって来る様子、渡り鳥が飛び立つ山形の雪を抱いた山々と本木、広末、山崎の名優達に日本の芸達者な俳優がふんだんに使われており朝のドラマの甘玉堂のおばちゃんが風呂屋のおばちゃんになっていたり今朝見た天地人の秀吉が火葬場の火付け人を遣っていました。
久し振りに観た日本の田舎、山形県の景色には親しみを感じ物語も必然性のある物語の展開に安心して見ている事が出来ました。息子から貰った川原の卵型の白い石を握りしめて異郷で無くなったおやじさんの納棺を妻が見守る前で行う最後のシーンには目頭が熱くなりました。夫婦の愛、親子の愛が自然な形で描かれており見応えのある映画でした。オスカー賞も成程と頷けるものでした。
写真は、映画館の前に張っていたポスタです。主人公の弾くビオロンセロも感動的でした。
荒木さんはもう一度観たいと云う奥さまとまた観に行かれるのでしょうかまだ観ておられない皆さんにはお勧めの映画です。