私たちの50年!!

1962年5月11日サントス着のあるぜんちな丸第12次航で着伯。681名の同船者の移住先国への定着の過程を戦後移住の歴史の一部として残して置く事を目的とした私たちの40年!!と云うホームページを開設してい居りその関連BLOGとして位置付けている。

2015年09月

同船者園田さんとヤンマーの北原社長ご夫妻とデイゴで夕食を楽しみました。

ブラジル書道愛好者展の初日を終え今晩は少しリラックスしサンパウロへ出て来る楽しみの一つ美味しいものを食べ親しい友人と一杯やるを実現させました。同船者の園田さんが行きつけのデイゴに6時半に出かけ今晩は、稲門会のブラジルヤンマー北原社長ご夫妻も一緒に美味しいものをたらふく食べ恵子もご機嫌でした。
写真を撮るのを忘れてしまう程の御馳走の一部、今晩は、ビールの後はむぎ焼酎「いいちこ」を飲み479本目の園田さんのウイスキーシーバスの消費を手伝うのを忘れてしまいました。
仲睦まじい北原ご夫妻の写真と入口で園田さんがシャッターを押して呉れた和田、北原の夫婦4人に写真を貼り付けて置きます。

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サンパウロ3日目ですが、ポルトアレグレを発つ前の晩に洋君と夕食に行きました。

我が3人目の孫、一番身近にいるので会う機会も多く日に日に成長して行く姿は娘達3人より注意深く眺めているかも知れません。
サンパウロに発つ前日の夜、自宅の近くのレストランに行きフンジュ―を皆で楽しみましたが、交代で洋君を見ながらの落ち着かない夕食会でしたがそれでも結構楽しかったです。
写真を貼り付けて置きます。

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おでかけください。2015年9月26日(土)、27日(日) サンパウロ新聞WEB版より


第36回ブラジル書道愛好者展は、午前9時から午後5時まで、聖市リベルダーデ区の文協ビル2階貴賓室(Rua São Joaquim, 381)で。27日も。

写真は、今朝、開会前に撮った写真です。
恵子の師匠、石川爽香師範の作品と恵子の自由課題と特別課題『禅』の展示作品2点を紹介して置きます。
明日27日(日)午後3時より書のデモンストレーションが行われる予定で今年も恵子が参加させて貰えるとの事ですのでサンパウロ在住の方で都合が付く方は是非展示会場に足を運び応援して遣って下さい。お待ちしています。

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サンパウロは、暑く38度を記録、今日は雨が何度か降っていました。

昨日からブラジル書道愛好者展に参加する恵子に付いてサンパウロに出て来ています。午後2時過ぎにコンゴニアス飛行場に到着したら電光掲示板の温度計は、何と40度を記録しており写真には、38度のものです。
ニッケイパレスホテルの直ぐ傍の和菓子店のKANAZAWAの店の前に綺麗なイペーの花が咲いていました。少し時期外れの気がしますが気に入って写真を撮りました。
赤い大鳥居の前で1枚撮って貰いました。
5時にはハッピーアワーの会場弁当ハウスの直ぐ近くの太陽堂書店に立ち寄り色々買い物をしていたら5時半になってしまい急いで駆け付けたら砂古さんが待っておられました。ビールを飲みながら歓談していたらミナス州からの出張帰りだとの事で『微生物』を連載させて貰った広橋さんが顔を出されました。会合の終わり近くになって何時も弁当ハウスに立ち寄っているという同船者の吉田英一さんが2階に上がって来られ乾杯しました。総勢5人のミニOFF会でしたが気持ち良くビールを開け話が弾みました。写真も一緒に貼り付けて置きます。

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アメリカ便り「トランプの支持率上昇、クリントンは下降」富田さんからのお便りです。

和田さん&私たちの50年の皆さん、お元気ですか?アメリカ便り「トランプの支持率上昇、クリントンは下降」をお送りします。言わずと知れた米国大統領選の話です。共和党はブッシュを始めとする、プロの政治家の支持率は伸び悩んでいますが、トランプは独走を続けています。
一方民主党のクリントンはここに来て人気が下降気味です。
大統領選は14か月先のことですが、スタートから6か月目の「世界が注目する」大統領予備選挙の模様をお届けします。下記のブログでどうぞ!
 
Shinzo Tomita



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「トランプの支持率上昇、クリントンは下降」
 
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washingtonpost.com
 アメリカ人ほど統計が好きな国民はないと思うが、目下進行中の民主、共和両党の大統領予備選挙に関する統計、世論調査は度が過ぎている。ワシントン・ポスト紙(電子版)に掲載された、民主、共和両党候補者の支持率に関する世論調査を数えたところ、2015326日~920日の6ヶ月間に91回も実施されていた。
 
これらの調査(Pollと彼らは呼ぶ)はABC/W.Post,CBS,CNN,NBC,FOXReuters等の報道機関からEmerson College等の大学に至る各種調査機関が月一、二回のペースで実施していることが分かった。
共和党に限れば、3月から6月まではブッシュ、ウオーカー、クルーズの支持率が「どんぐりの背比べ的に」高かったが、6月に入って、ドナルド・トランプが参戦すると、一気にトランプがトップの座に躍り出て今月まで不動産王の独走態勢が続いている。17候補者が乱立する共和党はトランプの勢いが止まらないが、この人気がどこまで続くかが2016大統領選の一大関心事になっている。
 
 914日のワシントン・ポスト/ABCニュースによる、共和党予備選挙に関する世論調査によると、33%の共和党支持者がトランプを支持している。不動産王は7月の調査では24%だったので、大分支持率を伸ばしたことになる。神経外科医のベン・カーソンは20%を獲得して第二位につけた。7月には6%だけだったので、大躍進といえる。
 残りの共和党候補者は軒並み低迷している。元フロリダ州知事のジェブ・ブッシュは9%、テキサス選出のテッド・クルーズ上院議員とフロリダ選出のマルコ・ルビオ上院議員はそろって7%の支持率にとどまっている。
 
一方民主党は9月に入って、ヒラリー夫人の電子メールをめぐる問題で、彼女の誠実さに対する疑いが強まり、支持率が20ポイントも下がった。
ヒラリー・クリントンの人気に陰りが見えてきたとはいえ、二位のバーモント州選出の上院議員・バーニー・サンダーズの24%に対し、ほぼ二倍の42%の支持率を得て、一位を保っている。しかし、未だ立候補宣言はしていないが、現副大統領のジョー・バイデンが立てば、ヒラリーは苦戦を強いられるのは必至だ。
現副大統領のジョウ・バイデンを担ぎ出そうと言う動きは、クリントンでは強力なトランプに勝てないだろう、という民主党幹部たちの焦りなのか。
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(wikipedia.org.com)
今回の共和党の予備選挙では、同党支持者の職業政治家への支持率が低迷、トランプと神経外科医のベン・カーソン両氏のような「非政治家」が高い支持を得ているのが特徴である。このことを象徴するかのように今週に入ると、ウイスコンシン州知事・スコット・ウオーカーがテキサス州ペリー知事に続いて二人目となる、共和党予備選の脱落者となった。17候補者が15人に減ったわけである。
一方民主党支持者は、大統領には政治の素人より「政治経験豊かな候補者」を望んでいるのは興味深い。
 
トランプ対クリントンで大統領選?
大統領候補者を選ぶ予備選挙の投票は、来年の2月から7月にかけて全米で繰り広げられ、7月に両党の公認候補者が選任される。ところが、アメリカのマスコミは早々とトランプとクリントンが共和、民主の公認候補者になる、と決めて仕舞っているようだ。
例えば9月第二週に行われた、ワシントン・ポスト/ABC-Newsによる予備選の世論調査は、「クリントンとトランプのどちらが大統領に相応しいか?」と言う質問が有権者にぶつけられた。その結果、元国務長官が46%、不動産王でメディアのスターが43%を夫々獲得している。世論調査の結果は、大統領選挙はまだ14か月も先の話であり、両政党ともにまだ公認候補を決めてもいないにも関わらず、トランプはホワイトハウスへの最短距離にいる、クリントン夫人に堂々と対抗出来る、選挙前には想像もつかなかった才能の持ち主であることを示した、と言える。
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(reforma.com.mx)
二大政党支持者ではない、独立系の有権者に限れば、トランプを支持する者44%に対し、クリントン支持は39%になっている。
クリントンもトランプも共に、自党の有権者からは、すなわち民主党支持者の82%がクリントンを、共和党支持者の76%がトランプを支持している。しかし、トランプに否定的印象を持っている残りの24%の同党支持者も、民主党が再びホワイトハウスの住人になることを防ぐためなら、選挙ではトランプに投票する用意がある、と回答している。
 
では、トランプが「投票を期待できると豪語していた」ヒスパニック系投票者の両人への支持率はどうなのかと言うと、69%がクリントンを支持し、21%がトランプを支持する、と表明している。この48%の差は、トランプの厳しいメキシコ人への非難と激しい論争を巻き起こした、不法移民への対策にヒスパニック系が拒否反応を示した、ということだろう。この数字は2012年の大統領選挙の際、オバマがヒスパニック系から獲得した票数はロムニーより44ポイント多かったが、今回のクリントンのリードはそのときより更に4ポイントも高い。
 
ヒスパニック系がカギを握る
5000万のヒスパニック系住民の47%は、カリフォルニアとテキサス両州に住んでいる。この二州は大統領選挙の際、投票権を持つ「選挙人」の数も多い。
ご存知のように米国の大統領選挙は、間接選挙方式で行われ、各州は連邦下院議員数に上院議員数2を足した数の選挙人が割り当てられている。人口の多い州は「選挙人」も多く、合計538名の選挙人の投票によって大統領が選ばれるシステムになっている。そしてヒスパニック系の人口比率の高い州は、「選挙人」の数も多いのである。
 即ち、ヒスパニック系の多い州一位は、カリフォルニア、二位・テキサス、三位・フロリダ、四位・ニューヨーク、五位・イリノイである。
では、選挙人数の多い州と言えば、一位・カリフォルニア(55)、二位・テキサス(38)、三位・フロリダ(29)、ニューヨーク(29)、五位・イリノイ(21)となり、ヒスパニックの多い州は選挙人も多く、その順位は全く同じである。( )内の数字は選挙人の数である。
と言うことは、もし大統領選でクリントンとトランプが争った場合、これらの大票田の州の票の動向が「ものを言う」ことになる。
この五州の選挙人の合計は172で全体の32%を占める。トランプを「嫌う」ヒスパニック票がクリントンに流れ、トランプが苦戦を強いられる可能性は十分にある。
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(carlyfiorina.com)
 さて、今月の16日、2016年大統領選の共和党候補者の上位11人による、第二回公開討論会が、カリフォルニア州シミ・ヴァレーのリーガン大統領・図書館に於いて開催された。3時間に及ぶ激論が戦わされたが、今回、特に注目を浴びたのがヒューレット・パッカードの元CEOのカーリー・フィオリーナだった。彼女は司会者から、「トランプをどう思うか」と訊かれると、芸能界では良い仕事をしている」と上品な皮肉で応対して拍手喝采を浴びた。
 
 本舞台の討論会はイラク問題、テロリズム、移民問題等がテーマになったが、これまでトランプが攻撃の的にしてきた、ブッシュ夫人に対して夫君のブッシュがトランプに謝罪を求めた。
 討論会終了後、主催したCNNが会場で集計した、観衆のアンケートによると、
勝者はフィオリーナ、ルビオ、ブッシュ、クリスティ
引き分けはトランプ、カシック
敗者はランド・ポール、ウオーカー、ベン・カーソン、クルーズ、ハッカビーだった。
 職業政治家の健闘が目立った、というところか。
 
大統領選挙までまだ14か月の余裕がある。政界は一寸先は闇である。民主党がホワイト・ハウスに残るか、それとも共和党が政権を奪取するか、見守っていきたい。アメリカの大統領選挙において、同じ党が三期続けてホワイト・ハウスに居座ったことはない。民主党政権はビル・クリントン8年、オバマ8年と16年も続いているのだ。
さ~て、どうなるか高みの見物と行こうではありませんか?
(終わり)

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