私たちの50年!!

1962年5月11日サントス着のあるぜんちな丸第12次航で着伯。681名の同船者の移住先国への定着の過程を戦後移住の歴史の一部として残して置く事を目的とした私たちの40年!!と云うホームページを開設してい居りその関連BLOGとして位置付けている。

2017年02月

JICA日系社会ボランティア山根孝仁、西堀恵子さん南伯訪問2 イボチ市長表敬訪問編(続き)

2月23日(木)は、イボチ市長とのアポイントが14時にFIXしていたので両君の到着が遅れ1時前になり昼食を摂る時間もなくイボチに直行、市役所で待機して呉れていた小林奈央さんと移民資料館の現イボチ日本人会会長の有馬さんと宮部さんの3人と合流し会議室で面談した。

マリア デ ルルデス市長発言と候補都市
4年振りに3度目のイボチ市長として復帰したが、今度こそ是非とも滋賀県の何処かの町と任期中に姉妹都市提携を実現させたい。ドイツのロマン街道の中で日本人旅行者に一番人気のあるドイツの小都市ROTTEBUCHと云う人口2000人の街と2010年に姉妹都市提携しており近い将来日本の滋賀県の町と提携したいので相手先を探して欲しい。
これに対し山根/西堀/小林組は、滋賀県の愛荘町(西堀さんの生まれ故郷で山根さんが4月から教える小学校の所在地)、山根さんの出身地の長浜市、西堀さんが現在所属している小学校のある湖南市等が考えられるが愛荘町が一番類似性があり有望だと思う。まず人口規模が粗、同じの2万人ちょっと。ポルトアレグレからの距離と県庁所在地所在地の大津からの愛荘町の距離が粗同じ。何よりイボチには、RS州内最大の日本人移住地が50年も前からあり日本人が大変お世話になっている。一方愛荘町は、滋賀県内で人口比の外国人居住者が県内随一でその中でブラジル人が、UCCコーヒー工場、自動車部品工場等で500人弱のブラジル人がお世話になっている。西堀さんの生まれ故郷であり山根さんの勤務する小学校が存在しており仲人として一番近しく馴染みのある町であると説明、市長からは、先ず愛荘町を第1候補として話を繋いで欲しいとの強い要望を受けました。
その後、市長が前職時に建設した移住地内の小学校跡に建設した日本移民資料館(メモリアル博物館)に場所を移して夕刻まで意見交換が続く。

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花談義その15 三田のしゅくこさんからのお便りです。

はなさ~ん & お花好きの皆さま
               しゅくこです
 
名前が長くておぼえらそうにありません()
なのでいまはやりの短縮形にして、スカサ。
可愛い花ですね。こちらは寒いですがだいじょうぶかな?
ぜひわけていただきたいです。
 
住所は
669-1547
兵庫県三田市富士が丘 1-4-8
川越 しゅくこ 090-9272-2941
 
よろしくお願いいたします。
 
郵便配達のお兄さんの話、いいですね~。お二人のやりとりと笑顔がうかんできます。
 
クリスマスローズは名前がすきなのに何度も失敗し、みかねた近所の方が鉢ごとくださいました。今年は咲きそうでたのしみにしています。
 
また花の写真をいろいろ送ってください。
 
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私の散歩道にはすずかけの樹(プラタナス)がたくさんあり、その枝先にはたくさんの鈴がぶらさがっています
 
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花談義その14 久留米のはなさんからのお便りです。

しゅくこさん
  はなです
以前写メールしたストレプトカーパス・サクソルムの全体の一部写真です。ふわふわとした感じがわかるでしょうか。
今水差しした苗の根が出てます。紫と白です。
住所を教えてくだされば苗を送りますが。いかがでしょうか?
どんどん増えてあちこちに差し上げてます。
美容室の花好きの先生、散歩で出会ったお年寄り、元職場のお友達等々花好きの昭子さんにも近くなら届けますのに。本当に残念。
花が広がって、それぞれの人達の心を和ませてくれるのは嬉しい限りです。
 
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花好きの郵便配達のお兄さん、あとで近所とわかったのですが紫色のクリスマスローズを大きな鉢ごと差し上げて大喜びでした。彼は糸ラッキョウの花に目をつけているようです(^^)
 

移民110周年に向け発進!=皇室ご訪問に高まる期待=(7)=東京五輪視野に日本式野球  ニッケイ新聞WEB版より

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 全伯最強と目されるマリリア文化体育協会の野球チームには、JICAボランティアから、史上初という元プロ野球選手の指導員が派遣されている。元中日ドラゴンズ所属の與浦幸二さん(46、岩手県)だ。
 東日本大震災で出身地である岩手県釜石市が大津波で甚大な被害を受けたことをきっかけに、子供達の笑顔という「宝物」を広げるために、大好きな野球を通じて何かできないかとたどり着いたのが、JICAシニアボランティアだった。
 昨年6月に派遣された與浦さんは、現在、指導員育成や選手の指導にあたる。これまでの知識と経験を活かし、特に怪我をしないための練習方法を定着させたいといい、「他の地区へも広めていき、全伯の底上げを図りたい」と期待を語る。
 在籍する200人の選手のうち、約6割は非日系。「日系と非日系によって、要望が異なるのも指導が難しいところ」と苦労を語る。
 華奢な日系人は日本式野球を、体格の良い非日系人はメジャーリーグ式のパワー野球に憧れる。
 そんななか、選手の素質に応じたきめ細やかな指導を行えるのも、プロ野球経験のある與浦さんならではだ。だが、「ベースボール」と「野球」とは一線を画すと強調する。
 「ベースボールが個人の集合体であるのに対し、野球は集合体が優先される。連帯、礼儀、仲間意識は大事な価値観だ」として、野球を通じて人間として立派に成長して欲しいとの思いを持っているようだ。
 当地の野球熱の秘訣を聞くと、「他にはない取組みがある」と言い、同会では無料送迎バスの運行や道具の貸出、遠征費用の無償提供や補助まで行っているという。「大人の目があるため、親も安心して預けてくれ、貧困層の子供達の犯罪抑止にも繋がる」と語る。
 「ただ単に野球を教えるだけではない、模範となるシステムだ」と称賛し、「もっと発信していけば、伯国でもスタンダード(標準)になる。必要なことを発信することも自分の役目」と使命を語る。
 「東京五輪出場を目指す子供達の可能性を少しでもお手伝いできれば」―。皇室ご訪問は、そのような子供達が第二の祖国である日本への思いを強め、東京五輪への夢を後押しする機会にもなる。
 與浦さんは、20年東京五輪を見据え、期待を膨らませている。(つづく、大澤航平記者)   
   

≪中銀 23 日発表の統計≫ 山下さんからのお便りです。

山下@リオです
 
中銀23日発表の統計より

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1月の海外直接投資は84億ドル、過去12カ月累積は1まで595億ドルです。日本は9位でした。(inv702.xls)
 
国内の外貨フローは、貿易で1月は21億ドルの黒字です。
ファイナンスは、16億ドルの黒字で、差し引き37億ドルの流入となりました。
 
本年1月の経常収支は48億ドルの赤字です。
 
1月の貿易収支は27億ドルの黒字で、過去12カ月累積は495億ドルです。
 
1月の外貨準備高は3749億ドルです。
因みに過去の記録は20146月の3805億ドルです。
(添付cambiocontratado702.xls) 
(添付baldepagto702.xls) 
 
1月の支払い手段M110.4%減、M1の過去12カ月累積は0.39%増です。
 
インフレはFGVIGPDI指数で、1月は0.43%、過去12カ月累積は1月まで5.99%と一桁を達成しました。
 
IBGE2016の公式失業率がでました。11.5% 10-12月は12%ですが、就職希望者が就職できなかった率で、実際は2倍以上、失業者数は2430万人とのことです。
 
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