私たちの50年!!

1962年5月11日サントス着のあるぜんちな丸第12次航で着伯。681名の同船者の移住先国への定着の過程を戦後移住の歴史の一部として残して置く事を目的とした私たちの40年!!と云うホームページを開設してい居りその関連BLOGとして位置付けている。

2020年11月

アーモンドアイがジャパンカップ優勝 コントレイル、デアリングタクト抑え 毎日新聞WEB版より

ジャパンカップを制したアーモンドアイ(左)=東京都府中市の東京競馬場で2020年11月29日、佐々木順一撮影


 アーモンドアイは、国内外で短距離GⅠを6勝したロードカナロアを父に持ち、母フサイチパンドラもGⅠ馬という良血。3歳だった2018年には史上5頭目の牝馬3冠を達成した。直後に開催されたジャパンカップでは歴戦の古馬を圧倒し、芝2400メートルの「世界レコード」となる2分20秒6で優勝した。このレース前にはルメール騎手が「フェラーリのエンジンを積んだマセラティ(イタリア高級スポーツカー)のよう。アクセルを踏むと瞬時にトップスピードに入る」と表現し、話題を集めた。 中央競馬の第40回ジャパンカップ(GⅠ)は29日、東京競馬場の芝2400メートルに15頭が出走して行われ、単勝1番人気のアーモンドアイ(5歳牝馬、クリストフ・ルメール騎乗)が2分23秒0で2年ぶり2回目の優勝を果たし、自らの最多記録を更新する芝GⅠ9勝目を挙げた。無敗のクラシック3冠馬・コントレイル、無敗で牝馬3冠(桜花賞、オークス、秋華賞)を達成したデアリングタクトの3歳勢との「3強対決」を制し、引退レースに花を添えた。コントレイルは2着、デアリングタクトは3着だった。優勝賞金3億円を獲得し、生涯獲得賞金は19億円を突破。キタサンブラック(18億7684万3000円)を抜いて歴代最高額となった。

 戦績は15戦11勝(うち海外1戦1勝)。ルメール騎手はジャパンカップ3勝目で、国枝栄調教師は2勝目。【真下信幸】

NHKTV 関係写真

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《ブラジルSC州》首の皮一枚! モイゼス知事罷免逃れる=続々と別の弾劾裁判控える中 ニッケイ新聞WEB版より

モイゼス知事(SECOM)

 27日、サンタカタリーナ州で罷免審理のための特別裁判が行われ、カルロス・モイゼス知事(社会自由党・PSL)は判事投票6対3で罷免を免れた。27日付現地サイトが報じている。
 今回の罷免審理は、モイゼス知事が州検察官の給与を議会での承認を得ずにあげたことの責任を問われたもの。この件を扱った州議会での罷免審理では、この日まで知事職を代行していたダニエラ・レイネール副知事も罷免審理の対象となったが、5―5の極めて微妙な結果で罷免を免れていた。
 サンタカタリーナ地裁判事と州議の代表による合同特別裁判では、罷免賛成3票、反対6票、棄権1票という結果となり、モイゼス氏は罷免を免れた。地裁代表の5人の判事のうち4人が罷免に反対したのに加え、ラエルシオ・シュステル州議(ブラジル社会党・PSB)、マウリシオ・エスクドラルク州議(自由党・PL)が反対。地裁判事1人とケネディ・ヌーネス州議(社会民主党・PSD)、そして、モイゼス氏と同党のサルジェント・リマ州議(PSL)が罷免に賛成していた。

 モイゼス氏は、サンタカタリーナ州議会が賛成多数で罷免審理の続行を希望したため、10月27日より停職となっていたが、これで職務復帰が認められる。
 だが、モイゼス氏は復職後も決して楽な状況ではない。同知事にはコロナ禍で人工呼吸器200個を不正購入した疑惑があり、そちらでも罷免審理が進んでいる。この件での特別合同裁判所での審理日時はまだ発表されていない。州議会にはこの2番目の罷免請求以後も、第3、第4の罷免請求が提出されており、委員会でその内容を分析、審議している状態だ。
 11月初旬に行われたイボッピの調査でのモイゼス知事への支持率はわずか17%しかない。加えて、同知事が熱烈に支持しているボルソナロ大統領の州都フロリアノーポリスでの不支持率が53%と、全国的に有名な保守の地盤としては異例の不人気となっている。

《ブラジル》コロナ禍=リオは医療崩壊寸前か=サンパウロ州でも規制強化求める声=第2波到来は否定するも ニッケイ新聞WEB版より

医療崩壊が疑われるリオ州(27日付G1サイトの記事の一部)

 【既報関連】新型コロナで第2波到来を口にする専門家も出始める中、リオ州では入院待ちの人が連日200人を超えるなど、医療崩壊の兆候が出ている。オズワルド・クルス財団(Fiocruz)は第2波到来を否定したが、感染者や死者の増加を認め、警告を発したと27日付現地紙、サイトが報じた。
 27日付サイトによると、リオ州では同日朝の公立病院のコロナ感染症患者用集中治療室(ICU)占有率が94%に達し、病室が空くのを待っている人は276人(内123人はICUの空き待ち)と報じた。私立病院のICU占有率も90%を超えている。

 同州のICU占有率は5月4日の98%が最高だが、当時のコロナ感染者用病床は2564で、現在は1253のみ。
 同州の26日現在の感染者は前日比1644人増の34万6024人、死者は同138人増の2万2394人だ。直近7日間の1日あたりの感染者増加数は2週間で88%増え、感染者や死者の増加傾向は5月並みだ。
 同州では当時も最近も、入院を待つ間に自宅で亡くなる患者が出ている。
 同州は、一斉検査を行い、商業活動は継続との方針を打ち出したが、市民達は検査を受けるのは困難と訴えている。
 リオ州同様、感染者や死者の増加が確認されているサンパウロ州では専門家が規制強化の必要を訴えているが、州政府は規制見直しは決選投票後の30日に行う事を決めている。

 27日付エスタード紙によれば、サンパウロ市のコロナ感染症者用病室の占有率は公立病院60%、私立病院66%だ。病室占有率が60%を超えたのは5月以来。コーヴァス市長は市外在住者も入院しているとしつつ、200床増加を命じた。
 感染者や死者の増加が目立つのは南部と南東部だ。Fiocruzは26日、5~11日に生じた保健省のシステムの問題でデータに偏りがある事に触れた上、8~21日(感染学上の46~47週)は、アマパーやリオ、サンパウロ、サンタカタリーナ、パラナの各州で感染者が増え、ロライマ、ミナス、リオ、サンパウロ、リオ・グランデ・ド・スル、ゴイアスの各州で死者が増えたと報告。
 この間の感染者や死者の増加は「第2波到来」と言えないとの見解を示しつつ、社会的な距離の確保と一斉検査による感染実態の把握と拡大抑制の必要を訴えた。パラナ州クリチバ市では27日に規制強化を発表している。
 26日のブラジルの感染者は前日比3万7614人増の620万4220人、死者は同691人増の17万1460人で、27、28日も20、21日並みに増えれば感染者と死者の増加数が前週を超えるのは必至だ。
 専門家は、現在の感染者や死者の増加は規制緩和で人の動きが増えた事と人々の警戒心が緩んだ事が原因と見ている。
 ボルソナロ大統領は26日、「新型コロナ感染症を単なる風邪(GRIPEZINHO)と呼んだ録画や録音はなく、メディアのでっち上げ」とし、責任逃れを図った。
 だが同日付のメディアは3月のビデオも添えて同件を報道。大統領との関係悪化後、検査キット期限切れ問題などで責任追及を受けているパズエロ保健相は同日、「辞めるなら喜んで辞めて軍に戻る」と語った。

「Go to 山歩き」川越 しゅくこ

https://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=2056

今流行りのGo to に合わせて「山歩き」をしゅくこさんが綴って呉れました。何時もながら写真を沢山付けて神戸周辺の低山歩き、感受性の強いしゅくこさんらしい飾らぬ山歩きは、一緒に歩いているような気分にさせて呉れます。甲山、有馬富士、神戸市立森林植物園と神戸っ子の私の良く知っている山ですが、自分の足で登ったことは、ありません。次回チャンスがあればしゅくこさんに案内してもらいゆっくり歩いて見たいコースです。秋の日本の山を親しいお友達と散策、色付く秋を楽しまれ、将に「Go to 山歩き」そのものですね。40年!!ホームページに残して置きます。写真が沢山あるので2回に分け、BLOG、爺の会の花談義にも写真を掲載して置くことにしました。ホームページには、1枚だけですので秋深まる紅葉の中でのしゅくこさんの1枚を使わせて貰いました。

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和田さん、旅行の写真、なんども愉しませていただきました。
お孫さんたちの、馬に乗っている写真、羊を抱っこしている写真、木登りの写真、太陽と滝と自然の中でコロナ禍を忘れてのびのびできてよかったですね。
わたしの方も元気にしています。出石美知子さんたちと小グループで毎月一回参加させていただいてる逢山峡での自然観察を入れると11月は7回 兵庫県内の低山を歩いてきました。
山火口 やまぼくち(写真)

まさに「 Go to 山歩き」ですね。
山男の杉井さんがご覧になったら嗤われるような、標高300~450mの丘のような低山です。
一緒に行ってくれたのはいずれも経験豊富な山女の友人たち。
では、初心者の「Go to 山歩き」その中のいくつかの備忘録、よろしかったらお付き合いください。

1)ここはどこ? あれはなに?
西宮に住んでいる旧友が近くの山に連れて行ってくれました。
たしか甲山と言ってた気がするがついていくだけ。
見晴らしのいい頂上まできて、目前にこんもりした存在感のある山がドーンと迫っていたので「ね、あれ、なんていう山なの?」
「あれは,甲山 309m」
「えっ!! 、ここが 甲山じゃなかった?」
「これはね。甲山自然公園。初心者のあなたにはまずここからがいいと思って」
いつも、人の後ろを何も考えないでふらふらついていく典型的な初心者のわたし。
さすがに自分でもあきれました。
でも、まずここは、毎日のウォーキングで鍛えた? 体力で何とかクリアー。
近所の幼稚園児たちが遠足でらくらく登ってきて賑わっている。
どんぐりや落ち葉を採集して観察する子供たちの弾ける声がわたしの心までほがらかにしてくれる。

2) This is at my limit.(これがわたしの限界です) 県立有馬富士公園 374m
三田に移って32年、有馬富士は毎日のように視界に入っていたのに(車で15-20分)、その裾の池のまわりをぐるっと歩く公園の散歩程度でした。この日は思い切ってスポーツクラブの仲良しと2人で登ってみることに。

素人の浅はかさで、山は高いほど難易度が高いと思っていたのが、そんな単純なものではなかった。
はじめは広いゆったりした上りだったが、いよいよ登山入口の最後のところで急に根っこの地面から這うぼこぼこの階段が狭く険しくなり、あと10mくらいでとつぜん大きな岩がごろごろ狭い道をふさぎ、もし足をふみはずせば、両側に手すりもなにもないので下の谷に転がり落ちるかも。
危険を感じて、友人には悪いけど、ここで一休みするから一人で行ってきて、とお願いしました。
彼女の長い脚で岩場をのぼっていく後ろ姿をみて、ここを登れないのはわたしの脚の短さが多いに関係あると思う。一つの岩からつぎの岩にまたぐ足がおいつかないのです。

しばらくして戻ってきた彼女がいうには、頂上からの見晴らしは思ったほどではなかった、と。
ほっとして引き返すわたしに、最後の岩場は写真を撮るどころではなかった。
後に、このことを別の友人に話すと、「あの岩場は登るのではなくて、這い上がるところなのよ」という。
彼女は着物姿の似合う着付けのお仕事をしている美人さんで、おしとやかで言葉も静か。
いつも微笑んでいる方だから、まさか山女のようなそんな言葉がでてくるとは思わなかった。
「エ? あのロッククライミングみたいなところよ。上ったことあるの? 」
「そうね、何回もあるよ」と彼女はにっこり、わたしはがっくり。人とは分からないものだ。
とかく山のことになると標高〇〇mが登山の難易度と思っていたのだが、そうではなくて、低山でもなんでも難易度は地形によることが大きい。だれでもわかる当たり前のことが今頃分かる。恥ずかしいけれど嬉しい。

3) 愉しめたのはリーダーのおかげ  神戸市立森林植物園 440m
その着物の着付けの師匠と有馬富士に行った友人2人は若いころから登山をこなしている。
もう1人は80才を越えたベテラン。今回のリーダー役を頼み4人で神戸市立森林植物園へ。
彼女は背が高く、見るからにリュックを背負う姿は、体幹が確かですがすがしい。
秋晴れのもと、神戸電鉄のフラワータウン駅で集合。谷上駅で降りて、そこから森林植物園の頂上まで3.7km の山田道ハイキングコースを登ると聞いていた。
ただ、広い平坦な道だろうと勝手に想像していたところ、駅を降りてまもなく山の裾らしき茂みに入っていき、緩い上り坂。せせらぎあり、岩道あり、階段あり、すべて木陰の中。標識によると頂上まで1時間とあったが、おしゃべりと自然観察しながらなので約2時間、ゆっくり緩い坂を上に上に。
途中、川辺の湿地帯にすっくと立っていた約1mくらいのマムシグサを発見。みんな珍しがって写真をパチリ。

この道は鬱蒼として一人でくるには迷いそうでちょつと恐い。やはり数人でないと寂しすぎる。
もし、わたしが次にだれかを誘ってくるとしたら、今日登ってきたなんどかの曲がり道に自信がないだろうと思う。
「山道で右か左か方向に迷ったらどうするの」とわたし。
「下を見ながら歩くのよ」
「下を?」
「そう。どちらの道が人の歩いた道か見ながら歩くのよ。そうすると、踏み歩いた形跡とか土のしまり具合で方向が分かるでしょ?」
下を見て歩くとはそんな意味があったのか!
わたしはいつも下を向いて歩いている。ただそれは、戦後の苦しかった時代に身についた後遺症で、無意識に何か落ちていないか探している習性が身についてしまったからであろうとおもわれる。
足元を見て歩くのにはそういう立派な別の理由があったんだ。
初めて聞くその説明にわたしはまじまじと彼女の顔をみて、「ほー、なるほど」を連発していた。
それにしても、途中 (あー、しんどい、もう嫌だ)と思った瞬間もあり、態度には出さなかったのに、いちはやく察してくれたリーダーが一休みの時間をとってくれた。

そのうちに頂上までくると、そこは神戸市立森林植物園。展示館、池、姉妹都市の森、などなど。
142ha(よくわからないがかなり広い)どこもかも燃えるような金、赤、黄色、それにまざって緑の秋一色。
さすがにここまでくると、バスや自家用車でのぼってきた観光客の姿が混雑しない程度に賑わっている。
平日なので三密も心配ない。65才以上は無料なのでわたしたち全員がフリーパスで入園。
観光客もほとんどシニア―なので、神戸市はこれで儲ける気はないらしい。
この植物園は1940年に開園されたとあったので、わたしが生まれる前からの樹々がこうして80年も
人を愉しませてくれていると思うと感慨深い。特にこのコロナの時代にはそれを感じる。
紅葉が身に染まる。そんな自然の中を4人はゆっくりペースで散策。

ちょうどお昼が過ぎていたので、メタセコイアの並木を下に見下ろせる木のテーブルで食事をした。
かつお節と梅干を海苔で巻いただけの超簡素な手作り一口ランチが最高においしい!。
リーダーがもってきてくれた冷やしパイナップルにもみんなの歓声。

帰りは3時を過ぎてたのでおやつの時間になった。
リーダーがホットコーヒーとグリコのビスケットをリュックからだし、テーブルには各自持参のいろんなお菓子が並び、わたし持参のチョコレートも喜んでもらえた。自然の中での、まるで童心に返ってのピクニック。
このおやつの時間は今回のウォーキングのたのしい節目の役割を果たしてくれた。

帰りに展示館の売店で鳥の笛を買った。これをねじって回すと鳥の鳴き声がして、森林にいる鳥たちが 反応するという。残念ながらすぐに鳥たちが寄ってくる、ということは起きなかったが、先日、甲山自然公園に連れて行ってくれた友人はガールスカウトのリーダーをしてるので、見事にそれを披露してくれた。わたしにも少し場数を踏む必要がありそうだ。

山の日暮れは早いので、帰りの下りは歩くのはやめて、森林植物園発の無料送迎バスに乗って神鉄の北鈴蘭台まで下り、そこからフラワータウン駅に。駅前のジムのお風呂に入り、 怪我もなくgive upもなくみんな無事帰宅。
それは連れて行ってくれたリーダーが、あらゆる想定を考えながら、怪我のないように、それでいて愉しい一日であるように責任をもって計画してくれた結果だった。
後で彼女に訊くとこれまでの引率の経験では、途中足を痛めた人がでたこともあり、やむなく中断して帰ったこともなんどかあったという。
日頃、ウォーキングはしているというわたしの話しも考慮に入れての今回の内容だった。
思ってた以上のたのしい一日で、足だけでなく、心臓も肺も筋肉も機嫌がいい。
あらためて自分の体の中で働いてくれているいろんな内臓さんたちをもっと意識して、大切にしたいな、と思った。

春が来てコロナ禍が遠ざかって、桜を愛で、萌える新緑の中で、思い切り笑い、しゃべり、食べ、恒例の乗馬旅行がしたい。みんなの顔に笑顔が戻ってほしい。
そんなことを思いつつ、・・また長くなってしまいました。
どうぞみなさま体と心に気をつけてコロナを乗り切ってくださいませ。
「Go to 山歩き」🎶



コロナ患者らの個人情報漏洩=大統領など1600万人分=病院職員が暗証など消し忘れ ニッケイ新聞WEB版より

個人情報が露出状態になっていた事を報じる26日付エスタード紙の記事の一部

 保健省のシステムに登録されている新型コロナ感染症の疑似症患者や感染が確認された患者に関する個人情報が、外部から容易にアクセスできる状態に1カ月近く放置されていた事がわかったと26日付エスタード紙が報じた。
 氏名や納税者番号、住所、電話番号、過去の病歴などの個人情報が露出状態に置かれたのは少なくとも1600万人。ボルソナロ大統領やその家族、オニキス・ロウレンゾニ市民相ら複数の閣僚、ジョアン・ドリア聖州知事ら17州の知事、上下両院議長などもその中に含まれている。

 今回の情報漏洩はハッカー攻撃や安全性を確保するための対策不足によるものではない。コロナ対策で保健省と協力関係にある聖市のイスラエリタ・アルベルト・アインシュタイン病院の職員が、10月28日に保健省のシステム関連のテストを行った際、氏名や暗証などが記載されたページをネット上で公開状態のまま放置してしまったという人為的ミスだ。
 保健省のシステムは二つあり、PCR検査などを受けた人や入院している人など、2500万人のデータが登録されている。漏れた暗証は、疑似症患者や軽症の患者に関するE―SUS―VEというデータと、重篤な呼吸器系疾患を抱えた重症患者に関するSivep―Gripeというデータへのアクセスを可能にするものだった。
 個人情報がいつでもアクセスできる状態に置かれていた事は、システムにアクセスするための暗証などが記載されたページに関するリンクを添えた報道によって明らかになった。

 取材者は、暗証などの情報が本物かを確かめるため、保健省のシステムにアクセス後、感染が確認されたり疑われたりした公職者のデータを確認し、本物であるとの確証を得たという。
 保健省のシステムの個人情報には、既往症の有無や、どの病院のどの階で入院し、どんな薬を使用したかといった詳細な情報まで含まれている。人権問題の専門家は、保険会社や製薬会社が喜びそうな内容で、悪用される可能性もあると指摘している。
 保健省とアインシュタイン病院が暗証などの情報が漏れていると知らされたのは25日午後で、緊急会議後にネット上の情報を削除。アクセス用のユーザー名や暗証も変更した。アインシュタイン病院では調査委員会を設置し、責任の所在を調査すると共に、再発防止策を話し合う意向だ。
 アインシュタイン病院によると、このシステムへのアクセスは保健省が認めた職員だけが可能だという。今回の場合はプログラミングのために使うプラットフォームであるモデルのテストを行った職員が、テスト終了後にデータが記載されたページを削除するのを忘れた事を認めている。
 保健省のシステムは5~11日の間、正常に機能せず、各州保健局からのデータが登録できないといった問題が生じていたが、今回の問題との関係は言及されていない。

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