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下記は、サンパウロ新聞の記述ですが、単身でアルゼンチンに移住した田上英昭さんのご子息3人と長女のクラウジアさんのご主人の4人が45年の集いに参加され人気を博しました。特に田上さんが大事にしておられる染みのついた日章旗の書き込み、船内で使っておられたあるぜんちな丸のバス・タオル、赤道祭の写真等を一緒に持参してくれました。日章旗の前での4人の写真。日章旗等を下記して置きます。

今回、式に行くことのできない父親、田上英昭さん(鹿児島県出身、六十六歳)の代わりにアルゼンチンから駆けつけた田中アリエルさん、クラウジアさんと夫のビィットールさん、ミリアンさんは英昭さんの思い出の品を持参。日本を出発する時にもらった日の丸の旗には独身で船に乗った英昭さんへの「女に用心」という言葉や「キバレ」(がんばれ)と鹿児島弁での寄せ書きがされていた。また、アルゼンチナ丸と刺繍の入った水色のタオルを見た同船者は「よく残ってたね」と懐かしげに手にしていた。
 アリエルさん兄弟は式の前から、白黒の写真に写る人物を指しながら「父と同じ部屋だったこの人に会いたい」と話していたが、その同室者は来ておらず、所在も分からなかったため「残念だ」と肩を落としていた。