私たちの50年!!

1962年5月11日サントス着のあるぜんちな丸第12次航で着伯。681名の同船者の移住先国への定着の過程を戦後移住の歴史の一部として残して置く事を目的とした私たちの40年!!と云うホームページを開設してい居りその関連BLOGとして位置付けている。

カテゴリ: 『花咲爺の会』関係

≪愛媛県伊予農業高校記事 黄色い桜 友好の象徴に≫ 久留米のはなさんよりのお便りです。


井川さん、和田さん、みなさまへ

 

 

  久留米からはなです

 

 以前ロッショを送った伊予農業高校のイペーの記事が新聞に出ていたと

愛媛県に住む従姉妹が送ってくれました。

彼女にもイペーとロッショを送ってますが、

ロッショはまだですがイペーは毎年花を咲かせてくれているそうです。

また一つイペーの輪が広がりましたね。 

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「ウラジロ小町」の商標登録申請 池田久成さんからの返信です。

皆様

               池田です

 

故前田久紀さんのこと思い出していただき感謝です。

前田さんはイペーに対して特別な関心があることに気がつきお手伝いしようと名前などにも気がつかなかったあの時ブラジルの花の名前もw40年で知り始めました。

その後これも人生の楽しみとして検索しながら勉強し始めました。

かれこれ8年ほどになりましょうか?

クリチーバは緑園市として存じておられるように担当部の市役所員も連邦大学卒業学士達の計画により町街道が品種別に植樹されておるのでとても把握しやすく良質なイペーをと観測し始めました。

こちらで初回選別、日本で植物免疫許可された後に播種、第二観察選別、第三と選別交配、挿木、接木研究して良質で耐寒性のあると判断した苗を南部中部北部地域と植樹しながら観察しております。

九州、山口県、関西、群馬県、福島県で開花しております。

茨城県房総市では町長始めみなさんでイペーの街になるようにと植樹されました。

前田さんの苦労はみなさんが受け継がれました。

つい最近有隅先生から研究試作のイペーアルバ、イペーホッシヨ、ウラジロ小町、真砂睦さんが育てられた池前アルバ合計4本和歌山県みなべ町の山中農園に植樹、花が咲いたら町から見えるようにされた。

ウラジロ小町はイペー研究会員が育てられております。

まだ開花しておりませんが石川県で数本のイペーが育っております。

来月823日に亡くなられた前田さんが819日病院で手書きされウラジロ小町の種子郵送、9月2日受領、採集から日にちが経ち過ぎたのかブラジルでは発芽しませんでした。

奥様からの手紙大切に保管しており協力された皆様にもよろしくと書いてあるので公表させて頂きます。

イペー研究会  池田久成

みなべ町に植樹

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奥様からの手紙


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「ウラジロ小町」の商標登録申請 故前田久紀さんの最後のBLOG

前田久紀さんは、2009年頃からイペーの日本全国展開を目指して多種試験栽培や新種開発に努力、「池前アルバ」の商標登録を終わらせ2019年6月13日に生前最後の霧島ツツジ日記の書き込みが「ウラジロ小町」の商標登録申請でした。前田さんの最後の書き込みをお借りして故人を偲びたいと思います。
掲載日: 21/07/2020     [詳細はこちら ]

(注)通常は、このlivedoorに掲載の後、花咲爺の会ホームページに転載するのですが、今回は、反対に花咲爺の会ホームページよりお借りして転載する事になりました。

2019年6月13日木曜日

イペーの新種「ウラジロ小町」の商標登録申請

 2019年6月、標記申請手続きを完了しました。「池前アルバ」に続く、イペーの商標登録第2弾です。
 親木はブラジルのクリチーバ市サンタカンジダ地区の出身で、自家交配による突然変異で出現した新種です。池前アルバと同様、冬場の零下9℃程度に花蕾が耐えて開花が期待できるような耐寒性を有し、小型で樹形がよく、葉裏が銀色に輝き、花が美しい「小町娘」です。播種3年で開花し、樹齢5年で樹高4mと矮性です。
 本種の詳細は下記をご参照下さい:
   https://kirishiman.blogspot.com/2018/06/blog-post_7.html

 商標登録の「手数料の表示」とは最初の申請時の手数料で、最終的には登録手数料など、特許事務所を使わずに自分で手続きしても5万円以上かかります。新種登録をしたのですが、根気が続きそうにありません。

  商標登録の内容:

  [書類名]  商標登録
  [整理番号]  MAEDA-003
  [提出日]  令和元年6月12日
  [あて先] 特許庁長官様
  [商標登録を受けようとする商標]

        ウラジロ小町

 [指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分]
        [第31類]
        [指定商品(指定役務)] イペーの種子、苗木、成木、盆栽、並びに花
 [商標登録出願人]
   [指名又は名称]  前田久紀
        [国籍]  日本
 [手数料の表示]  12,000円
 [提出物件の目録]  [物件名]  ウラジロ小町の写真4葉(別紙1枚)




逗子の介護施設で、イペー植樹に立会う  五味さんからのお便りです。

花咲爺の会・和田好司・50MLの皆様へ

 

逗子の介護施設で、イペー植樹に立会う

コロナ禍の折り多少活動できるのは、イペーに関わって外に出て動けるので、ありがたい気持ちです。

 618立川の都農林総合研究センターで育成して頂いたイペー苗木を、逗子の介護施設でイペー植樹添付写真(1)(2)(3))に立会うことが出来ました。

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これは、5月初め横浜市金沢区六浦白梅公園に咲くイペーお便りを頂いた岡田潔さんからの依頼で実現しました。岡田さんは、イペーの花に魅力を感じ、種からでも挑戦し始めましたが、苗木を植樹するのに自宅のそばに良い場所があるので、東海大学ラテンアメリカ研究部OB同期の設楽知靖さんと植えました。

 私の自宅に11時にきてイペー苗木2本を車に載せ、3人で羽田から高速道路でまず六浦白梅公園に行きました。樹齢15年位で地元の愛護会(の説明写真7)で手入れよく育て5m位の立派な木(写真5左から設楽・岡田さんでした。

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そして、介護施設に行き、庭の日当たりの良い所に植え終わる(写真4)と

雨が早めに降り始めできたので良かったです。写真8)は、設楽さんの自宅のベランダに2年前に咲いたイペーですが、枯れてしまったので、(写真6)の真ん中の苗木を育てて再度咲かせてもらうことになりました。左端の苗木は、伊豆大島富士見観音堂に植樹する期待の苗木中の1本で、コロナ禍の過ぎるのを私の自宅玄関先で待っています。

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                       五味 茂より


≪仙台の洞林寺のイペー  地元の新聞に紹介されました≫  仙台の洞林寺吉田住職からのお便りです。

和田 好司  様

花咲爺の会の皆様

 

             宮城県仙台市

             洞林寺住職 吉田俊英

 

 

 

仙台の吉田俊英です。

 

 

洞林寺のイペーの写真と記事が、地元の新聞

『河北新報』に掲載されました。

 

https://ameblo.jp/dorinji/entry-12599937293.html

 

 

 大友庸一さんが記事を書くつもりでいたようですが、

仙台の本社の生活文化部の記者が宮城県国際交流

協会の方から情報を得て、昨日取材に来て、今日の

朝刊に記事を掲載しました。

 新聞社のカメラマンが撮った写真の方が、私の撮った

写真よりもきれいに撮れていました。

 

 新聞記事を見て、実物を見に来られた方がそこそこ

居られました。母が県内にお住いのブラジル関係者に

花が咲いたことを伝えたら、我がことのように喜んで下

さいました。日本人にとって桜が特別な存在であるように、

ブラジルの方々にとってイペーが特別な存在なんですね。

 

和田さん始め、イペー普及のために尽力されて来られた

皆々様に心より敬意を表し、感謝申し上げます。

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0000 a 1 allserver 2020.05.27河北朝刊② (002)

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0000 a 1 allserver aaaa 2020.05.24撮影② (002)

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