私たちの50年!!

1962年5月11日サントス着のあるぜんちな丸第12次航で着伯。681名の同船者の移住先国への定着の過程を戦後移住の歴史の一部として残して置く事を目的とした私たちの40年!!と云うホームページを開設してい居りその関連BLOGとして位置付けている。

カテゴリ: 訪日2008年/2009年

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函館山で朝の英気を頂き函館駅に向かう。函館山に上る坂は10幾つもあるとかでその内の一番?有名な坂を下って貰う。確かに下界を望む景色は抜群でした。港の傍を通り函館駅の裏側に朝市と云うか食堂街があり色々美味しそうな海鮮料理をその場で作って呉れる。
何を食べるか迷ったが仲間の小川社長はブラジル生まれとは言え日本食が大好きですので相談して写真にあるあぶり7色丼を頼んだ。どうしてホテルには朝食が付いていなかったのか不思議でしたが函館駅裏にあるこの朝市での朝食が函館名物の一つとのことで大いに楽しむ。時間があれば界隈を歩きたかったのですが青森に戻り八甲田山から十和田湖に行く予定があったので早々に朝食を摂り函館駅に向かう。

下記書き込みが5月13日付で青函トンネルを潜る汽車の中での記述がMLに流れています。

5月13日(水)

今朝も5時には目が覚めてPCを繋ぐ。幾つかメールに返事を書きNHKのニュースを見た。神戸高校と早稲田の2年後輩に当たる鴻池内閣副官房長官が辞任するとのニュースの中に今週発刊される週刊誌に女性問題が取り上げられるのが表の健康問題より真の理由とか。剣道部で硬骨漢としてのイメージがあっただけに信じがたいがこれだけは誰にも避けられない?のかも知れないですね。残念です。

朝は早めに荷物を纏め7時前に湯の川温泉の竹葉新葉亭をCHK OUTする。この旅館は、夕食が豪華な北懐石が用意されていたが朝食がないとのことでタクシーで石川啄木の家族の墓がある立待岬を回って貰い昨日と打って変った良い天気に恵まれ函館山334メーター(東京タワーより1メーター高いそうです)に上る。松前半島、竜飛、本州の下北半島等もくっきり見る事が出来た。近くでは昨日見て回った啄木が蟹と戯れたと云う砂浜から飛行場、女子修道院、五稜郭の101メータータワー、遠くは雪が残る大沼公園の山並みも望見できた。

函館山から函館駅の裏側にある朝市のどんぶり横町まで送って貰い味鮮まえかわと云う店であぶり7色どんと云うのを頼み朝食を採る。

少し時間があったので本屋でも覗こうかと思ったのですが、少し早目に8時48分発のスーパー白鳥14号に乗り込み時間待ちすることにしたが嬉しいことに車内の窓際にパソコン専用電源が着いており早速電源を繋ぎこれを叩きだした次第です。青森まで約2時間、牡丹桜の赤い花を楽しみながらのんびり過ごすことにしました。また暫くすると青函トンネルを潜り本州に戻ります。

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函館山からの展望は、朝が早かった性もありそれはそれは清々しい気持のよい眺めでした。何とかと煙は上にあがると云われていますが、そこに山があるからそこに函館山があるか登る。自然の成り行きだと思いました。時間があれば幾つもある函館山に通じる坂道をゆっくり歩いて登りたいと思いました。
函館山の山頂はテレビ局の建物もあり時を刻む日時計等もありました。
函館山の山頂で撮った写真を纏めて貼り付けて置きます。

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5月13日(水)は、朝早くから置きホテルでは朝食が付かないとのことでCHK OUTタクシーを呼んで貰い函館駅に向かいましたが、幸い雨も上がり函館山が見えていましたの立待岬経由で函館山まで登って貰うように頼みました。昨日通った海岸沿いから立待岬に立ち寄って貰いました。サスペンス劇場か何かでこの立待岬は観た事がありましたが運転手さんの説明でも良く映画の撮影に使われるそうです。4ヶ月しか函館に住んだ事がない石川啄木の家族の墓があり結核で家族全員が無くなり全員がここに祭られているとのことでした。朝が早かったのでケーブルカーは動いていませんでしたが車で丘のような函館山に登りテレビ塔、時刻を刻む日時計等と共に函館の街を眺めました。夜景は100万ドル夜景とかで神戸の夜景と双璧だとのことでした。
啄木が蟹と戯れた海岸から飛行場、五稜郭のタワー、函館駅、函館山に上る坂道、港の景色等運転手さんに説明を受けながら眺める事が出来ました。
観光案内にあった夜景も一緒に貼り付けて置きましょう。

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雨の函館をタクシーで女子修道院、土方歳三、石川啄木の記念館、五稜郭、タワー等を観て廻り湯の川温泉の新葉亭に戻り北の懐石と云うのを大きな活け簾のある食堂でご馳走になりました。この旅館では夕食が豪華?ですが朝食はつかない方式で朝食は朝市で勝手にして下さいとのことでした。
大きなズワイガニの半割いを特別に頼みビールに日本酒で美味しく頂きました。写真で一緒にお楽しみ下さい。

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函館市内観光タクシーの次の行き先は、幕末期に造られた洋式城郭『五稜郭』、函館戦争の舞台として土方歳三、榎本武揚等が活躍した幕府軍最後の砦となった北の大地に刻まれた地上の星と107メーターのタワー見学でした。有名な五稜郭の桜は5月初旬が見ごろで私たちが訪問した雨の函館では既に葉桜になっていました。藤の花には少し早くこれも駄目でしたが、小雨降る五稜郭の散策は気持ちよい夕暮れとなりました。タワーから撮った写真等共に貼り付け置きます。

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