新四国曼荼羅霊場第50番護国山高昌寺を訪問しました。
今回四国訪問は、昨年5月28日に始めた四国霊場八十八ヶ所納経帳には高知県の第三一番札所竹林寺しかお参りしていないので一つでも二つでもお参り出来ればとの目的でしたが、恵子が納経帳をブラジルに置いて来たためにまた新しいのを購入するのもと思い今回は霊場お参りは諦めました。
10月にブラジル開山55周年記念祭に来られた吉田ふく子さんの御主人の吉田道彦さんの弟さんが住職をしておられる札所第50番を訪問しました。これは新四国曼荼羅霊場の第50番の護国山高昌寺でした。納経帳があれば購入したかったのですが、ないとの事で住職と奥様、ご子息にご挨拶お話を伺わせて頂きました。高昌寺は、「おねはんさんのこうしょうじ」として有名でミニ永平寺といわれ楠の木を要所に使用しているため伊予の楠寺とも呼ばれているそうです。松山市の郊外の内子にあり200年以上の歴史を持つねはん祭り関連して平成10年11月に石造では日本一の涅槃像(長さ10メートル、重さ200トン)が迎えられ穏やかなお顔に癒される。その大きさに驚くとともに住職の苦労話に胸を打たれた。
住職さんは、先代の養子に入り嫁を貰い寺を継いだそうですが、現在はご子息が寺を継ぐとの事で安心しておられました。仙台の吉田俊英和尚からの連絡が一日先になっていたとの事で何の準備もしていなかったとの事でしたが色々お話を聞かせて貰い有意義でした。
と云うことで今回は、四国は、高昌寺だけになりました。
関係写真を貼り付けて置きます。